ご家庭で使用する電気を賄えるのはもちろん、余った電気は「売る」ことができます。
発電できない夜間や雨・曇りなど発電量が少ないときは、従来通り電力会社から電気を「買う」のですが、逆に日中で発電量が多い時は、余った分の電気を「売る」ことができます。
屋根の形状や日照条件・日影の影響を考慮してそれぞれの屋根に適した小型パネルから大型パネルまでご予算に合わせてご提案致します。
【一般的な屋根の種類】
切妻屋根…傾斜が2方向にある屋根
寄棟屋根…傾斜が4方向にある屋根
陸屋根 …傾斜のない平らな屋根・屋上
住宅用太陽電池は住宅の屋根に設置するといった使用環境はほぼ同じなのに対し、産業用の場合には「ビルの屋上に載せるので風が強い」「沿岸地域に載せるので塩害対応が必要」など設置方法、使用環境が様々です。
また大量に消費されている住宅用太陽電池に比べ、産業用太陽電池は特注扱いとなり割引率が低く、結果住宅用太陽電池よりもはるかに割高となることもあります。
住宅用太陽光発電の場合、家庭用電力(従量電灯契約)に系統連系させます。これに対し、産業用の場合、50kWシステム以上の太陽光発電設備の場合には高圧電力で系統連系させなければなりません。このような場合、キュービクルという受電設備の追加、変更等が加わり、施工費が大きく膨らんでしまいます。
区 分 | 交 流 | 直 流 | 連系区分 |
低 圧 | 交流600V以下 | 直流750V以下 | 50KW未満 |
高 圧 | 交流600V超え 〜7000V未満 |
直流750V超え 〜7000V未満 |
50KW以上 〜2MW未満 |
特別高圧 | 7000Vを超えたもの | 7000Vを超えたもの | 2MW以上 |
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